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2014年11月20日 (木)

市民の移動手段を政局に利用するヤクザ市長

橋下市長は地下鉄民営化が実現しなければ運賃値上げを検討としていたが、方針を転換し交通局に値下げを指示。

今年中に結論を出すとしました。地下鉄民営化は実現のめどが立たないため、統一地方選に向けての“実績作り” を急ぐ狙いと見られます。


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民営化出来なければ値上げと言ってたのが、今度は「27年度中にさらなる値下げを交通局長に要請」と主張を変えて来ました。

見せかけだけの運賃値下げを演出して選挙での実績アピールを目論んでいるのでしょうが、同時に「市バスの極限までの路線縮小」の方針も打ち出しています。

http://sp.mainichi.jp/select/news/20141120k0000m010126000c.html
【一方で市営バスに関し、審議中の民営化条例案が否決されれば、現在の87路線を「極限まで減らす」と話した。】

民営化しないと値上げすると脅すのをやめて、民営化しないとバスを減らすぞと脅すのに変えたのですね。どちらにしてもヤクザのようなやり方しかできないということです。

それでも選挙の直前に運賃値下げを打ち出すことで、「橋下さんが頑張ったから地下鉄値下げが出来たのだろう。」と妙に納得してしまう有権者が一定数いるのではないかと思います。それも誤解なのですが…。


「橋下市長になったから大阪市営地下鉄は黒字になった」と仰る方もいますが、地下鉄というのはトンネルを掘る費用にめちゃくちゃお金が必要で、その返済が45年経った今ようやく終わり、これから黒字を出していくところです。

地下鉄に余ったお金があって値下げ出来るのだとしてもそれは橋下市長の功績ではありません。むしろ地下鉄は今までも黒字で浮いたお金でバスを運行させていて大阪市域内の交通ネットワークを効率よく構築していました。

それをそれぞれ民営化し交通ネットワークをバラバラにしようとしているのが橋下市長のやり方で、今でも市バスはかなり本数が減って不便になっている地域がかなりあります。バス路線が残っていても、本数が減った分、一台あたりの乗車人数が増えて車椅子では乗りにくい…といった話を聞きます。なんらかのハンディを抱えた人は特に深刻なのです。

今回の民営化しないとバスを減らすという脅しもそうした人たちのことをなんら考えない卑劣な手口として強く批判せざるを得ません。どうせもう辞めるんだったら、市政の私物化も即刻やめていただきたい。

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