pop

  • pop
無料ブログはココログ

« 前大阪市長が指摘する都構想の問題点 | トップページ | 生活保護の管理はどこまでするべきなのだろうか »

2015年1月 7日 (水)

依然として改善されない中学校給食

大阪市・中学給食「ふりかけ論争」終止符も“冷たくてまずい”実情がかわいそう過ぎる!

http://gunosy.com/g/g6o3s

「以前、IRORIOでもお伝えした「橋下市長と教育委員が給食の『ふりかけ』で論争!」のニュース。業者を使ったデリバリー方式の給食が不評で、生徒の7割が半分以上を残してしまう事態に、橋下市長が物申したのは昨年11月のこと。

一部の教諭が給食を生徒に少しでも食べてもらおうと「ふりかけ」を使いたいと市教委に申し出ましたが、「塩分のとりすぎ」を理由に「ふりかけ」は原則認められていませんでした。

その事実に、橋下市長が言及。「ふりかけはダメなんですか?」と問い、「ふりかけの判断ぐらい学校現場に委ねられなければ、中央集権そのものだ」と批判していました。

これを受け市教委は今月7日、各市立中学校に「ふりかけの使用は校長の裁量に委ねる」と通知しました。

仕出し弁当の給食「美味しそうに見えない」

平成26年の中学1年生から全員に提供されるようになった大阪市立中学校の給食。どんな給食なのかと調べてみると、「給食」というよりは「仕出し弁当」であることがわかりました。

デリバリーの給食は衛生上、生徒に配膳するギリギリまで冷蔵されているため「冷たくておいしくない」と不評。給食を全く食べない生徒は午後から「空腹でイライラ」することもあるといいます。

味もさることながら、肌色の容器に配膳された弁当について、「見た目が美味しそうに見えない」と嘆く生徒もおり、かつてTwitterでは「網走刑務所の食事の方が豪華」とつぶやかれ話題となりました。

保護者「業者の下調べが雑すぎる」

その他「ごはんの量が少ない」「おいしくない」など、様々な問題が度々取り沙汰されたため、市は生徒と保護者1500名による試食会などを開催し、改善に取り組んできました。

東淀川区のホームページによるこれまでの主な改善点は以下の通り。

平成26年度7月から週に2回、温かい汁ものが提供されるようになった

同年度2学期からご飯の「おかわり」ができるようになった

レトルトカレーを中止し食缶で提供されるようになったため、温かいカレーが食べられるようになった

これらを見ると、当初の給食がいかにひどかったかが推測できます。保護者との給食改善に関する意見交換会では「給食事業を始めるにあたり下調べが雑すぎる」と指摘する声も。参考にできるサンプルならば全国にいくらでもあるのに、あまりにも残念な状況ですね。

食は生きることの基本。美味しくない給食で中学生達が食への興味を失ったり、食に無頓着になったりしないことを願います。」

大阪市の給食の話題がグノシーで取り上げられていました。記事に目を通すと、給食の改善は少しずつやりながらも依然として多くの課題を抱えていることがわかります。

記事の終わりに、「食は生きることの基本」とありますが、これはまったくその通りであります。この給食は栄養が考えられたものだから、不味くともしっかり食べさせるべきだと指摘する人がいるのですが、私はそれはいかがなものかと思います。

というのは、栄養バランスがいいからという理由で不味い食事を強制していると、「体にいい食事は、不味くても無理して食べるべきものだ」という認識を子供たちが持つことになります。それを続けていると、徐々に子供たちの中に『体にいい食事=不味い食事』という間違った刷り込みが形成されることになりかねません。これが子供の味覚破壊につながるのではないかと思うのです。

また、不味い食事を強制された子供たちが、反動から不健康な食事の過食に走るかもしれません。

毎日の食事のうち一食が、あまりにも不出来で、最悪の場合は異物が混入しているといった状況が、多感な時期の彼らに如何にストレスを与えているか、もっと真剣に考えねばならないと思います。

子供たちに与えた苦痛が、彼らの人格形成に暗い影を落とさないか心配でならないのですが。

« 前大阪市長が指摘する都構想の問題点 | トップページ | 生活保護の管理はどこまでするべきなのだろうか »

大阪」カテゴリの記事

大阪市給食問題」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2063857/58507352

この記事へのトラックバック一覧です: 依然として改善されない中学校給食:

« 前大阪市長が指摘する都構想の問題点 | トップページ | 生活保護の管理はどこまでするべきなのだろうか »