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2015年4月30日 (木)

大阪市廃止解体で失われるものは

住民投票の期日前投票が始まっています。この住民投票で賛成が上回るようなことがあれば、大阪市は廃止され五つの特別区に解体されてしまいます。

京都大学教授の藤井聡氏は、大阪市が廃止されることで都市計画のノウハウが失われてしまうだろうと指摘しています。大阪市は大都市として優秀な職員が集まり、ミナミやキタなどの開発をてがけ、都市計画のノウハウを蓄積してきました。大阪市が解体されてしまうと大阪の都市計画をてがけてきたエリートたちは府に移ることになるでしょうが、その職員たちがこれまでのように人口の集中した現大阪市域への、やりがいのある都市計画に携わる機会は激減するでしょう。なぜなら、特別区となった現大阪市域にお金を投下する余裕は大阪府にはないだろうからです。

かくして、大阪市がもっていた都市計画のノウハウは失われてしまうだろう、と予想されるのです。
藤井聡氏の解説を是非ご覧ください。

また、教育関係者からも大阪市解体に疑念の声をあげている方がおられます。
大阪市の中学校校長、名田氏です。

名田氏のフェイスブックからシェアします。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=792992494152715&set=a.151568654961772.30473.100003259168709&type=1&theater


【大阪市は今のまま改革を進めるべきであると思います。
大阪市は歴史的に大阪市であるが故にその発言力も影響力も大きいです。

かつて大阪市の英語教育は全国をリードしていた時代がありました。その時代は経済的にも大阪市には力があり、意欲的な若手教員(我々が採用された時代)は恐いもの知らずで、研究分野でも大阪市は先端を走っていました。

グローバル経済は一極集中を望み、流通網の整備で関西圏の経済は東京にはもはや太刀打ちできません。

では、何で太刀打ちするのか?

私は大阪人のプライドと個性で全世界にそのアイデンティティを発揮するしか生き残る道はないと思います。

大阪市は今ある大阪市全てが我が郷土でありその結束なく分散して果たして生き残れるでしょうか?

大阪市立中学校教育研究会英語部は大阪市が分割廃止されたら、その歴史は終わります。もし、大阪市が大阪府に接収され、大阪府英語教育研究会に一元化されたとしても、東京都中学校英語教育研究会と比較するとその規模と文部科学省の国策を背負い研究を進める状況と比べたらとても太刀打ちできません。

代表として、政令指定都市英語教育研究会や全国英語教育研究会。近畿英語研究会などに参加しますが、大阪市のネームバリューは大きく、今進めている研究についても日本じゅうから注目をうけることと思います。

しかし、もし分割されたらその基軸は失われます。我々は命令には従う立場なのでそれも仕方ありません。そうなれば、大阪府の配下になり大阪市のアイデンティティは薄まり事実上の封印です。

大阪にとって二基あるエンジンのうち推進力の強いエンジンを止めることが果たして正解でしょうか?

最も古い政令指定都市で個性豊かな大阪市のネームバリューを捨てて、大阪は栄えますか?

解体せず、行政改革を府市連動ですればすむ話だと私は思いますが。】

大阪市は大阪市一体で今まで取り組んできた研究があるのですね。
大阪市が解体されることで、失われてしまうものは多岐にわたって存在しますね。その重みを、果たして大阪市民のどれほどが感じとっているのでしょうか。

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