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2016年2月10日 (水)

福島の高校生の論文が話題に 福島の外部被曝線量は高くない

福島の高校生である小野寺さんが物理学者の早野教授のサポートを受けて執筆した論文が世界的に話題になっているようです。

福島高校の早野さんらは、外部被曝線量を測定できる線量計を用いて、福島県内での被曝線量と福島県外や海外での被曝線量を比較してみました。2週間での測定結果を年間での被曝線量に換算すると福島県でもそれ以外の地域でもほとんどわずかな差しかないことがわかったのです。集団の中央値で比較すると、福島県内で0.63~0.97ミリシーベルト、県外で0.55~0.87ミリシーベルト、海外で0.51~1.1ミリシーベルトであったと記事にはあります。

比較してみると、県内、県外、海外でほとんど差がないことがわかります。これは大変喜ばしいことであり、健康被害への不安を感じている人たちも安心出来るのではないでしょうか?

執筆した小野寺さんが大事なことを仰っています。
「計測の結果、線量が高かったとしても、公表していました。データは計測するだけでなく、公表して、みんなで考える。リスクがあれば、それを回避する方法を考えればいい。客観的な根拠と事実に基づいて、判断することが大事なのだと思います」

たとえ線量が高い場所があるなどのリスクがあったとしても、ちゃんとした根拠と事実に基づいて対処していけばいいということですね。

たしかに原発事故の影響で放射性物質が拡散し、目に見えない放射線への脅威が高まりました。しかし、福島の皆さんは放射線について学び、出荷されるコメや野菜について検査をしたり放射線への知識を身につけたりして、安心して暮らせるように努力をされているのだと思います。今回の被曝量の測定調査によって、過度に放射線について怯える必要はないとの裏付けが1つ増えました。

http://blog.goo.ne.jp/tanutanu9887/e/a8d383b77ebe2f625fe07e56e0faac7e

【 原発事故による内部被ばくは避難しなかった人に比べ、県外避難した人はやや少なかったものの、臨床的に大きな差は見られないことが研究者の分析で分かった。初期の空気の吸引による内部被ばくは存在したものの、ごく小さい値だった。
 南相馬市総合病院の坪倉正治医師らが国際的な専門誌に発表した。
 事故の4カ月後、同病院で内部被ばく検査を受けた521人の結果を解析した。
 このうち県内避難は232人(44.5%)、県外避難は209人(40.1%)で、ほとんどが事故後1週間以内に避難していた。セシウム134が検出されたのは279人で全体の53.4%だった。
 避難と内部被ばくの量の関係を、性別や生活習慣などの条件を加味した数値で比較すると、避難しない場合と比べた相対リスクは屋内避難が0.88、県外避難が0.86となったものの、医学的な見地からは問題となる差ではなかった。
 避難しない場合と避難者に内部被ばくの大きな差がなかったのは、事故後の食品規制が効果的に働いたためとみている。】

福島産のコメも全袋検査して基準値超えはゼロ。流通しているコメの安全は保証されています。

被曝による発がんの増加も予測されないようです。もっとも外部被曝も内部被曝も福島とそれ以外の地域で差がないのだから当然ですね。

未だに福島の被曝への不安を煽りたて、風評被害を拡散する人は後を絶ちません。しかし、事故から5年近く経過した今、福島での放射線被曝の影響などまるでないという事実が明らかになりつつあります。私は今後とも復興に向かう被災地を応援したいと思っております。


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