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2017年2月 6日 (月)

弊害ばかりの大阪チャレンジテスト

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「昨日2月4日、第7回おおさか・中央区自治体学校「『チャレンジテスト』って何? 子ども達の真の幸せを願って」に参加。大阪市立巽中学校の現役教諭である宮城先生のお話をうかがいました。
「チャレンジテスト」はすでに悪名が響き渡っていますので、詳細は省きますが、先生が指摘されたポイントは以下の通りです。
・1年間の学習活動を評価し、学校が決定した評定が1回の業者テスト(←ここ重要)で変更されてしまう。この評定が、高校入試の内申となる。
・1回のチャレンジテスト(5教科)で、9教科の評定平均の範囲と高校入試の内申が決まる「団体戦」である。
つまり、子どもたちを教育現場で見守り続けている先生たちの評価が、たった1回の「業者テスト」で一蹴されてしまう、というのです(なんたる現場軽視!)。また、平均点がものを言う「団体戦」ですから、子どもたちの個性への評価は「殺されて」しまいます。管理統制教育、競争主義教育といわれる所以です。
また、たった1回、と書きましたが、実際は全国学力テスト(小6・中3)/大阪府チャレンジテスト(中1・2年、3年)/大阪市統一テスト(中3)/大阪市学力経年調査(小3~6年)と、まさにテストのために学校がある、状態。中学3年生は1年間(春・夏・冬休み等あるので、12ヶ月という意味ではない)で13回もテストがある、と聞くに及んでは…。
子どもたちの緊張はいかばかりか、と思いますし、平均点を下げるような同級生を蔑み、憎む子どもが出てきても不思議ではありません。
(中学校教諭の参加者の方からテストの「現物」を見せていただきましたが、国家資格試験のような冷たいテストで、これを45分で片付けるのはたいへんな緊張を強いられるだろう、と思いました。じっさい、発達障害の子どもたちはほんとうに気の毒なことになっているようです。また、聴覚障害児が通う学校でもこのテストが行われていると発言があって、会場がどよめいていました)。
これは「業者テスト」ですので、(あぁ、また大阪はいらんことにお金を使って…。給食無償化などに使えるお金がよそにまわされている…)という気持ちにかられます。
また、先生のお話で私があっ、と思ったのは、門真市の平均点が府下で最も低い、というものでした。門真市は大阪府が行った子どもの貧困調査で、貧困率が最も高い自治体でした。これは何を意味しているでしょうか。
宮城先生はしかし、「子どもと地域を守る『大人』(たいじん。社会の責任を負い、他者を助けるだけの余裕がある人のこと)の共同」を訴え、そこに希望の芽を見ておられるのが印象的でした。
またしても大阪市廃止の動きが出てきていますが、子どもたちを守る、という意味からも、私たちはまさに「大人」となって共同する必要がある、と痛感させられます。」

大阪ではチャレンジテストという制度が導入され、教育現場では不評です。子供はテストばかりが課せられ、部活などに集中できなくなっているのだとか。

中には「受験に不利になるから受けない方がいい」と言われる生徒もいるそうです。

本末転倒ですね。

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