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2018年5月18日 (金)

ストラテラの副作用で睡眠薬を飲んでいたら結婚を断られた話

発達障害の薬で調子を悪くしたかもしれない話の続きです。今回もADHD治療薬のストラテラを飲んでいて個人的に体験した話であって一般化できるような話ではないので念のため。

詳しくは前回記事に書いてありますが、ADHDの治療としてはストラテラが有効な場合があります。人によっては効果を感じられなかったり、副作用が強く出てしまって(頭痛、吐き気、不眠、喉の渇きなど)服用できない場合もあるのですが、集中できない、物事をやりとげるなどが苦手というADHDの人は日常生活を送るのが苦手なことが多く、その対処方として薬は有効な手段の1つといえるでしょう。個人的にはメリットとデメリットを比較した上で、医師と相談して使える場合はしっかり使った方があります。
また人によってはストラテラは効果が出ない場合もありますが、医師によってはコンサータが処方できる場合もあります。

私の場合はかかりつけ医がストラテラしか処方ができなかったのですが、ストラテラは私にあっていたこともあり、ストラテラを中心にしてADHD特有のミスや物忘れの対策をしながら日常生活を送っていくことになりました。
ADHDの診断を受けると同時に自立支援医療と精神障害者保健福祉手帳の案内もしてもらい、医療と福祉の制度を使い社会生活が送りやすくなりました。

ストラテラは効果の出方に個人差があり、先生によると1年飲み続けてようやく効果を感じる人もいるとのことです。
私の場合は40mgを1カ月飲み続けたくらいでだんだん効果を感じるようになり、仕事中に気が散らずに物事に取り組めるなどメリットがよく出ていたように思います。
同時に今までよく感じていた日中の眠気がほぼなくなり、居眠りなどの問題点がかなり改善されました。ADHDの人は脳内でドーパミンがうまく働いていない可能性が高いとのことで、もともと私の脳は不活発であることが多かったのでしょう。

ただ、ここで問題点が発生してきて朝は早く起きれるようになった代わりに睡眠が浅くなり、朝早くに目覚めてしまったり寝付きが悪くなったりがあるようになってきました。医師に相談すると「ストラテラの副作用である可能性が高い」とのこと。しかしストラテラを飲まないで仕事をするとミスを多くしてしまうので仕事になりません。(そもそも仕事中にボーッとしていて傍目には仕事に身が入っていないように見えていたようで、上司に注意されたりしていました。)

どうしても不眠が気になるようなら薬を減らしてもいいが、寝つきをよくする薬を飲んでもかまわないと思うと医師が言うので、私はストラテラを減らさず、睡眠薬を出してもらうようにしました
もっとも、睡眠薬を飲んでいても睡眠時間が今までよりも短かったので、体調を崩してしまった可能性があるのですが。(あくまでも可能性です。詳しくは前回の記事

そんなわけで私は1日に100mgのストラテラを飲みながら、寝る前には睡眠薬を服用して生活をすることになりました。

そんな中、私は仕事以外にもいい歳して結婚相手がいないという問題もありました。

もう30代なのでなんとかしなければいけないとのことでとりあえず婚活サイト(楽天オーネット)に登録。何人かのお相手とメッセージ交換をしたり、月に2、3人とは実際にお会いしていました。

そんな中1人のお相手とお付き合いをすることになり、お互いに婚活サイトに登録している身なので結婚に向けて準備をしていこうとなりました。

週1回デートをして(私の感覚では結婚前提なのにこの頻度ってすごく少ないですが)同棲して、結婚という流れに向けて動いていた矢先、突然お相手からメッセージが送られてきました。

「ごめんなさい。やっぱり今のあなたとはお付き合いを続けられません」

というのです。突然別れをメッセージで告げられ、次の週に直接会って理由を聞くことになったのです。

会って直接話を聞くと「睡眠薬を飲まないと眠れないと聞いて、将来が不安になった」とのことでした。この時点でお付き合いして3ヶ月くらい。そろそろ伝えなければと思い私は睡眠薬を飲んでいることを相手に伝えた直後の話でした。ADHDのことはまだ伝えていませんでした。

正直、ADHDのことは早めに伝えた方がいいかなと思っていたのですが、睡眠薬を飲んでいる時点で結婚ができないと言われるとは思ってもいませんでした。聞けばその人は婚活サイトに登録するまで1度も異性と付き合ったことがなかったとのことです(ちなみに34歳)。

その人が全てではないのですが、ADHDの薬を飲んでいるというのならともかく、睡眠薬でアウトな人もいるのだなという現実を知って、なんとも言えない暗澹な気持ちになりました。
そりゃ結婚するなら健康な人としたいと思うのは当然でしょうけどね。
一応、ADHDという障害があって睡眠薬はそれで飲んでいるんですよと伝えましたが「よくわからない。子供に遺伝するかもしれない」などと聞く耳をもたなかったので、私としてもそんな人とは付き合っても仕方がないのでお別れすることになりました。

とりあえず楽天オーネットの登録はまだ続けているので、次に誰かとお付き合いすることになったときは自分の障害のこともちゃんと伝えてちゃんと結婚できる人を選ばないといけないなと思います。理解していただけるかどうかは、難しいのかもしれません。婚活サイトに登録する人は、潔癖な人が多いという話を聞きましたが、その人もそうだったのかもしれませんね。

一応薬の助けは借りながら日常生活はちゃんと送れるので、その辺は理解してもらえるとありがたいんですけどね。難しいかもしれないですね。



ちなみにADHDの当事者が作ったADHDのゆっくり解説動画があったので貼っておきます。ちょっとでも理解が広まればいいですね。




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