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2018年5月22日 (火)

発達障害の検査を受けた時の話

私が30歳の時に発達障害の診断を受けたことはこの間書いたのですが、検査を申し込んで診断を受けるまでに受けた検査のことについて書きます。

発達障害を疑った私はまずは精神科の予約を取りました。その時に私が住んでいた地域のクリニックは子供の発達障害しか診てないとか大人の診断は予約がかなり先まで埋まっているとかいろいろ言われ、少し離れた精神科になりました。今でもそこでストラテラやら睡眠薬やら処方してもらっています。

そして初診では大まかな生活歴の聞き取りをされたあと、院長の診察を受けることに。

院長は「話聞く限り発達障害の可能性が高そうやね~。とりあえず検査受けてみて。予約入れとくから。」と実にあっさりしたものでした。それからも院長はそんな感じで軽く明るく相談に乗ってくれるので私からすればありがたいことです。

そして検査を受けるのに2週間くらい待ったかと思うのですが、WAIS-Ⅲ という検査を受けました。

これはウェクスラー式知能検査というものです。成人の知能検査で信頼度が高いそうです。子供の検査はWISC-Ⅳなどがあるそうです。

検査結果はこんな感じでした。

1526990665443.jpg

全検査IQ 118

言語性IQ132

動作性IQ95

他の項目も得点のばらつきが非常に大きいことがわかります。

普通の人は言語性IQと動作性IQは5くらいしか離れていないそうです。ここでの差が大きすぎたり、他の項目でもばらつきがあると発達障害の可能性が高いそうです。


結果的に私は高すぎる言語性IQと普通以下の動作性IQということで院長に「これやとかなりしんどいね~」と言われることになったのでした。

総合的なIQが高いのでいいじゃないかと言われる人もいるかもしれませんが、現代社会はまんべんなくいろいろな能力が要求されるので、私にとってはかなり生きにくいです。自分が得意なものだけやって、苦手なものは人に可能な限り任せるということでなんとかやっていけてますが、まあ環境次第です。あとは薬とか。

検査結果のコメントは「言語理解は特に高く長文を理解する能力や単語を解釈する能力が高く、一般的な事実に関する知識が豊富で、抽象的な言葉も説明をすることは得意な傾向がみられました」「視覚刺激を素早く見回しチェックする力が低く、想像を必要とするものが苦手」などと私の得意不得意が細かく書いてありました。

一般的に発達障害の人は能力がアンバランスであり、得意なことは得意でも苦手なものはとことん苦手です。私の場合もコンビニでアルバイトをしていた時に商品の陳列が全然できず、職場によっては使えない奴扱いされることがとても多かったので、検査で得意不得意がわかったのはとても参考になりました。

一口に発達障害と言ってもいろいろです。生活の課題に対する対処法はこれからもいろいろ考えていかないといけないみたいですね。

IQは子供の場合とかでもやっぱり学歴に直結するみたいで、発達障害の人でもIQが100ちょっとあれば偏差値50くらいにはなり、大学にも普通に行けるみたいです。

IQ118の私だったらちゃんと頑張っていたらそこそこ有名どころの大学に行けてたまあみたいですね。大学はどこにも行きませんでしたが。。。やっぱりちゃんと勉強するのが難しかったのと、提出物とかをきちんと管理するのが難しくて、高校でも落ちこぼれたりはしませんでしたがとびぬけて成績良かったりもありませんでした。今考えれば納得です。

ADHDは好きなことに没頭すれば天才みたいなことを言う人もいますが、当事者にはIQが全体的に低かったり低い能力が足をひっぱりすぎて社会に適応できないこととかもあるので、ADHDの天才の例を出されてもあまりうれしくはありません。

やっぱり世の中まんべんなく能力が要求されることが多いので、基本的に発達障害の人は生きづらさを感じている人が多いのではないかと思います。「障害ではなく個性」とかいう人がいますが、ちゃんと当事者のつらさを受け止める気があっていってるのか甚だ疑問なことが多くあまり好きにはなれません。

子供のうちから発達障害の可能性に気付いて知能検査を受ける例も今は多いかと思いますが、結果を前向きに活用してほしいと思いますね。


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